パパが謎を作って娘が解く、おうちでなぞとき08「クリスマス編」

おうちでなぞとき

おうちでなぞときシリーズです。

パパが謎をつくって、むすめが解く、おうちのなかでできる謎解きです。
今回の謎は「クリスマス編」です。
撮影したのはクリスマスなので、クリスマスっぽいかんじにしてますが、
謎の中身はクリスマスじゃなくてもぜんぜん大丈夫な内容なので、
楽しいと思ったらぜひ、おうちでおこさんと謎解きしてみてください。

登場人物と謎について

ひろボウズ:むすめのパパ。謎解き を生業にしている。
むすめ:8歳。小学校2年生。
謎解き想定時間:25分
会場:おうち
必要なもの:印刷した問題、3桁のダイヤル錠(100均にあるよ)、施錠できる箱、箱に入れるプレゼント
実施日:2020年12月26日

実際に娘が謎に挑戦している様子をYouTubeで公開中。

いざ、おうちでなぞとき!

むすめといっしょに問題のゲームの進め方を読んだらゲーム開始です。

小さいなかまが
箱の中に閉じ込められているよ。
カギを開けて助け出そう。

それでは「クリスマス編」を始めます。

カードはおうちのどこかにぬいぐるみと一緒に隠されています。
「寝室に2つ」「玄関、廊下、脱衣所、クローゼットに5つ」「パパの部屋2つ」
合計9枚を探します。

カードを探しましょう!
「お家の中で探す」というのはむすめからのリクエストでした。
なので楽しんでいます。
しかもぬいぐるみと一緒に隠してるからそれも楽しいみたい。
よかったよかった。

ちなみに、こういうふうにカードは隠されていました。
遊ぶ準備の段階で、隠す場所は用紙のほうに書いてくださいね。

カードをすべて集めたら、、
次にやることは、カードにかかれているものを
ツリーのイラストの中から探します。
1から9まで順に見つけて、
線を結びます。
すると、線上の文字は
「かぎのばんごうにけしごむかけろ」
となります。

鍵の番号とは?
ありましたね。
蛍光ペンで線がたくさん引かれている「鍵の番号」と書いてあるところ。
(ここも事前に用紙に仕込んでおきます。)
ここを消しゴムでゴシゴシします。

蛍光ペンの線と思いきや、
フリクションの蛍光ペンも混じっているので、
消える線、残る線があるのです。
残った線で文字ができます。
「イチニサン」
鍵の番号は「123」でした。

これでカギが開いて、箱からは新たなぬいぐるみが。
すみっこぐらしのとかげのおかあさん。
むすめは大喜びしてくれました。

印刷物はこちら

今回の問題もいつもどおり印刷してもらって
自由に遊んでもらえるようにしています。
難易度設定は小学校低学年向けです。
今回はフリクションの蛍光ペンを使った謎解きでした。
残したい(数字にしたい)線は普通の蛍光ペンで書いて、
そのあとにダミーの線をフリクション蛍光ペンを使って書き加えます。
フリクションは加熱で消えるので、消しゴムをかけることで消えます。
次回はもうひとつのフリクションの使い方をします。そちらも楽しみにしてください。

□今回の謎解きに必要な準備
・上記PDFをダウンロードして指定のサイズで印刷する。
・9枚のカードはA4で片面印刷して1枚ずつ切り取る。
・宝箱を用意する。(カギがかかれば何でもいいです。カギさえできれば袋でも代用可)
・ナンバー錠を用意する。番号を設定する。
・宝箱にプレゼントを入れる。

それでは、また次回。

追記 2022年版のクリスマス謎解きはこちら

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