まずは、部屋にあるA~Zの謎を解きましょう。
部屋上部にはA~Zまで26枚の札があり、表には英単語、裏にはその単語から連想される日本語が書いてあります。
(例:LUNCH/たべる)
そして机の上には問題と解答欄があります。
問題を解くと何番にどの札を置けばよいのかがわかるようです。
22問を全て解き、解答欄に日本語を上にして置くと、下のようになります。
日本語は全て3文字です。真ん中の文字を左から右に読むと、
「のこったふだあたまがちいさいじゅんにならべろ」→「残った札頭が小さい順に並べろ」
と読むことが出来ます。
この時点で残っている札は4枚です。
「ALARM/じかん」 「JUDGE/しんぎ」 「KNIFE/りんご」 「QUAKE/ぶきみ」
そして、部屋にはその4枚を貼れる紙があります。
ここに「頭が小さい順」に貼っていきます。
よく見ると、残った札の頭は「A・J・K・Q」と、すべてトランプの数字を表します。
ということで、「A→J→Q→K」の順番に貼っていきましょう。
そして、貼ったものを部屋にあったブラックライトで照らすと、
右のように線が出てきます。
これを、右上のKから読んでいくと「KAGAMI」と読めます。
ここで最初の解答用紙に戻ると、この「KAGAMI」と愛のメッセ
ージを組み合わせることで4文字のアルファベットが導きだせる
ようです。
しかし、部屋には鏡のようなものはありません。
では、先ほどの「KAGAMI」は何を示すのでしょうか。
「KAGAMI」をひらがなに直すと、「かがみ」
このような言葉、どこかで見たような・・・。
そうです。最初の部屋にあった問題の中に、「ひつじはひがし、うにはにがて」という問題がありました。
つまりこの「かがみ」も、「鏡」ではなく、「か」が「み」という意味だったのです。
ということで、愛のメッセージ「とびらにだいやのかぎをたせ」の「か」を「み」に変えると、
「とびらにだいやのみぎをたせ」に変わりました!
まず、この隠し部屋の扉を見ると、「ACE」と書いてあります。
そして、先ほど使ったA~Zの札の場所に、ダイヤがありました。
ダイヤの右には「F」があります。
つまり、「F+ACE」=「FACE」になりました。
このFACEを使って、今度は4桁の数字を導き出すようです。
FACEといえば、顔ですね。
この部屋で顔といえば、骸骨や宇宙人などの顔がありましたね。
よく見ると、それぞれ一つずつ数字が書いてあります。
A~Zの謎の12番の問題で使ったものです。
この問題の表を見返すと、顔の列に4桁の数字が出ていることが
わかります。
「8432」という4桁の数字が導き出せました。
では、この数字は何に使うのか・・・。
まだ、開いていない鍵がありましたね。
最初からもらっていた、あの箱です!
8432で箱が開き、中からは鍵が出てきました。
最初に言われたことを思い出しましょう。
「白い扉を開け、この部屋から脱出をすること」
この隠し部屋にある扉も、白いですね。
つまり、この箱に入っていたのは、この隠し部屋の扉の鍵でした。
扉を開けて、見事脱出成功です!!!