おうちでなぞときシリーズです。
パパが謎をつくって、むすめが解く、おうちのなかでできる謎解きです。
今回の謎は「6つの問題編」です。
登場人物と謎について
ひろボウズ:むすめのパパ。謎解き を生業にしている。
むすめ:8歳。緊急事態宣言で休校中の小学校2年生。
謎解き想定時間:60分
会場:おうち
実施日:2020年5月13日
いざ、おうちでなぞとき!
むすめといっしょに問題のゲームの進め方を読んだらゲーム開始です。
※ここから先は謎のネタバレになります。
宝物はカギをかけて箱に しまってあるよ。
カギの番号は6つの問題を解くことで
わかるようにしてある。
おうちのなかにある6つの問題を
解いてみよう。
それでは「6つの問題編」を始めます。
6問の謎
タイトルの通り6問あります。
まずは謎1から始めましょうか。
(解く順番は問いません。解きやすいものから進めてもらってください。)
むすめにとっては初めて見る系統の謎になるのでヒントを出しつつ進めます。
初見の謎でもヒントがあればできる、うちの子。
パパママがサポートしてあげてそれがコミュニケーションにるってかたち、いいと思うんですよね。
答えはろーるけーき。解けたので謎2に進みましょう。
答えはオリンピック。むすめはまだ知らない言葉でした。
謎3に進みましょう。
すぐに数字の並びに着目できて解けました。答えはさんごしょう。
謎4に進みましょう。
やり方を教えて15分考えたもののどうしても解けません(見えません)でした。
紙を斜めにしたら見えます。答えはたいむましん。
楽しく解いてもらいたいものですが、むすめにイライラさせてしまったのはパパのヒントの出し方が下手だからかな。。。
この問題については少しわかりやすく調整したもので公開してます。
ある意味、むすめはクオリティコントロールの要です。
データを公開する前の大事な役を担ってくれています。
さて、謎5に進みましょう。
これはかんたん。即答ではくぶつかん。
最後の謎6へ進みましょう。
謎5と同じロジックですが、大きさの比較は絵が表すものの実際の大きさで判断します。
ということをヒント出ししたら解けました。
答えはさんどいっち。
解答用紙の謎
さて、これで全6問が解けました。
解答用紙には答えが埋まりました。
次に、答えの文字を拾って下のマスに書き写します。
すると文章が出来上がりますね。
「おうさま が おうかん を かぶる とき、カギの番号がわかる。」
むすめは王様と王冠の存在にすぐに気が付きました。
でもどうやって王冠をかぶらせるのか・・・。
その方法はちょっと難しかったみたいなので、頃合いをみてパパからのヒント。
「紙を折っていいよ」
するとむすめはすぐにわかりました。
さて、、折ります。
王様が王冠をかぶりました。
折って隠れなかった文字で「ろくさんはち」と現れました!
ダイヤル錠を638に合わせて箱を開けると中から出てきたのは、
大好きな「ヒーリングっどプリキュア」と、
すみっこぐらしのカード付きグミでした。
これでゲームクリアです!
今回もむすめに楽しんでもらえました。
難易度はすこし難しかったようで、イライラするシーンもあったけど、
終わってみての感想は楽しかったとのことで良かったです。
印刷物はこちら
今回の問題もいつもどおり印刷してもらって
自由に使ってもらえるようにしています。
難易度設定は小学校低学年の想定です。
今回の謎解きに必要なものをまとめます。
・問題(印刷してください。6つの謎ははじめからあってもいいですし、隠しておいて探してもらうのでもいいと思います。)
・宝箱(カギがかかれば何でもいいです。カギをかけることができれば袋などでも代用可)
・ダイヤル錠(100均やホームセンターで売っています。638にセットしてください)
・宝箱に入れるプレゼント
以上です。
それでは、また次回。
わが家のある地域でも緊急事態宣言が明日にでも解除される見込みで、
外で思い切り遊べることがたのしみです。
ですが、おうちの中での遊びもあって困るものではないので、
これからもみなさんに楽しんでもらえるように「おうちでなぞとき」シリーズは続きます。
番外編で外でできる「おそとでなぞとき」「こうえんでなぞとき」などもあるかもしれませんが。